投稿によって作られる日本ではじめての総合文芸誌です。
同人制を改め、一期一会のオープンな場とし、作品の内容も枠に捉われず「文芸」を広義に捉え、
・「雑誌」として楽しく。
・作品の水準を保つ。
・投稿者の負担にならない掲載料。
・著者と読者の交流。
こうした場として現在に至ります。
投稿された作品をまとめて自費出版する事例も多くあり、文筆家の入り口としても活かされております。
投稿による総合文芸誌 あとらす
No.49(2024年1月号)
発行:あとらす編集室 A5判 / 176ページ
No.49 掲載作品一覧
遥か昔、シュガーヒルへの旅………川本卓史
観音寺をぐるぐる………岩井富美恵
万葉集よろずのことのはをあつむを訪ねて(その3)………岩井希文
昭和天皇の戦後――田島道治『昭和天皇拝謁記』に見る………向坂勝之
十四年続いた日本の戦争 少年時代=戦争時代………熊谷文雄
「The Sound of Silence」とその時代
――ダニエル・ベルの主張と日本の新しい取り組み事例………村井睦男
音楽展示をめぐる小考
――シカゴ歴史博物館“Amplified : Chicago Blues”の展示評を中心に………髙橋和雅
バテレンとカピタンとの三世紀
―遭遇から三〇〇年、日本の西洋との付合い………恩田統夫
カタルーニャの今・二〇二三年九月まで………岡田多喜男
あななすの午後――S・K氏に捧ぐ………山根タカ子
【短歌】またたびの………関根キヌ子
漢詩の世界――日本の漢詩(第二回)………桑名靖生
【西田書店ブックレビュー】
『湯澤毅然コレクション』 第1巻『アンバランス』………湯澤毅然
日本自費出版文化賞エッセー部門賞
受賞の言葉………ハンス・ブリンクマン
まずはお問い合わせください。
作品送付・審査後、掲載可能の場合は編集・校正して本誌に掲載されます。
上・中・下の分割掲載、同テーマでの不定期連載なども可能です。
詳しくはお問い合わせください。
- ❶お問い合わせ
- メール・お電話などでまずはお問い合わせください。
- ❷編集部へ原稿送付
- 原則として入力済みのWord原稿をメール添付、またはCD/USBメモリーにて郵送でお送りください。
※メディア郵送の場合はプリントしたものを添付してください。
※手書き原稿も可能です(入力代別途必要)
- ❸掲載の可否・掲載料のご連絡
- 原稿チェックののち、掲載の可否をご連絡します。
掲載料金のお支払いは刊行後です。
- ❹校正チェック
- 著者校正と社内校正を同時に開始します。
お送りする校正紙(またはPDF)を校正確認してください。
※原則として著者校正は1回とします。
- ❺校了→印刷→製本完了
- ❻書店販売へ
- ❼各著者へ見本送付
- 掲載頁数に応じて(1頁×2冊)、最大22冊まで。
- ❽掲載料のお支払い
「あとらす」
次号(50号)の
お知らせ
[発行日] 2024年7月25日
[原稿締切]2024年4月30日(必着) ※締切り以降の到着分は次号掲載になります。
[原稿状態]Word形式(出力紙付き)を郵送、またはメール送信。
ワープロ原稿、手書き原稿の場合は入力します(別途入力代が必要です)。
[原稿枚数]1頁27字×23行×2段組で5頁以上30頁以内。
見出し8~10行(俳句と短歌は例外とします)。
※原則として校正1回。
掲載料について
掲載料は作品の頁数に応じて分担とさせていただきます。
最初の1頁のみ 4,000円(税込)
+
以降 1頁につき 3,000円(税込)
(例)10ページの作品を掲載した場合
最初の1頁:4,000円
のこり9頁:9×3,000円=27,000円
合 計 :31,000円
銀行振込にてお支払いください。見本誌に振替用紙を同封いたします。
── お問い合わせ先 ──
西田書店「あとらす」編集室 担当者 関根
TEL:03-3261-4509
営業時間 9:30~17:30 土・日・祝休
全国書店、または通信販売でお求めいただけます。
あとらすをご購入いただくには
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あとらす バックナンバー
作品をデータで終わらせない!
楽しく書き続け、やがて一冊の本に!
『あとらす』は紙の雑誌です。
「紙の」とあえてお断りするのは、作品を発表する場として、「紙ではない」場所がたくさんあるからです。
「紙の」雑誌に作品を発表すること。
紙の手触りや厚み、重さ、モノとして実体を持つこと。
そしてその雑誌が書店の棚に置かれること。
人の手から手にわたって、文章が読まれること。
「書く」ことは、簡単なことではありません。
紙の本には、作品を書いたという実感があります。
年二回の締切りに合わせて、コツコツと書かれた文章が、やがては、かけがえのない一冊の本になります。
『あとらす』はそうした皆さんが集う場です。
みなさんの原稿をお待ちしております。
手持ちの原稿からも、あとらす連載からも、貴方の作品を一冊の本に!
原稿の書き方・校正・装丁・小社に委託しての書店販売まで、すべてご相談に応じます。
『歌集 生命萌えたつ』
関根キヌ子
(2022年)
西田書店「あとらす」編集室 担当:関根
TEL:03-3261-4509 FAX:03-3262-4643
〒101-0065 東京都千代田区神田神保町2-10-31 IWビル4F
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