

投稿によって作られる日本ではじめての総合文芸誌です。
同人制を改め、一期一会のオープンな場とし、作品の内容も枠に捉われず「文芸」を広義に捉え、
・「雑誌」として楽しく。
・作品の水準を保つ。
・投稿者の負担にならない掲載料。
・著者と読者の交流。
こうした場として現在に至ります。
投稿された作品をまとめて自費出版する事例も多くあり、文筆家の入り口としても活かされております。

No.48 掲載作品一覧
東京感傷紀行 ……… 青木桂作
バイロイト紀行 ……… 中井紅弥
カタルーニャの今・二〇二二年末まで ……… 岡田多喜男
オランダの哲学者スピノザは「セファラド」の血筋だった ……… 大河内健次
「南洋」・「戦争」そして父 ……… 川本卓史
モンキーダンス横丁(後編)――十二歳のオランダ少年が体験した〝飢餓の冬〟……… ハンス・ブリンクマン、溝口広美〔訳〕
「新しい戦前」「外地の大学」「B29無差別夜間爆撃」……… 熊谷文雄
来るべき社会の愛と生活 ~チェルヌィシェフスキー『何をなすべきか』を読む〜 ……… 星昇次郎
〔俳句〕夕焼雲 ……… タカ子
〔短歌〕炎たつ ……… 関根キヌ子
万葉集を訪ねて(その2)……… 岩井希文
漢詩の世界――日本の漢詩(第一回)……… 桑名靖生
ある美しい日本人(後編)……… 隠岐都万
「明治維新」学び直し ……… 恩田統夫
西洋の「死」の意味と日本人の「死生観」自分自身の生と死の意味 ……… 村井睦男
田澤佳子さんからのお便り ……… 田澤佳子

まずはお問い合わせください。
作品送付・審査後、掲載可能の場合は編集・校正して本誌に掲載されます。

上・中・下の分割掲載、同テーマでの不定期連載なども可能です。
詳しくはお問い合わせください。

- ❶お問い合わせ
- メール・お電話などでまずはお問い合わせください。

- ❷編集部へ原稿送付
- 原則として入力済みのWord原稿をメール添付、またはCD/USBメモリーにて郵送でお送りください。
※メディア郵送の場合はプリントしたものを添付してください。
※手書き原稿も可能です(入力代別途必要)

- ❸掲載の可否・掲載料のご連絡
- 原稿チェックののち、掲載の可否をご連絡します。
掲載料金のお支払いは刊行後です。

- ❹校正チェック
- 著者校正と社内校正を同時に開始します。
お送りする校正紙(またはPDF)を校正確認してください。
※原則として著者校正は1回とします。

- ❺校了→印刷→製本完了

- ❻書店販売へ

- ❼各著者へ見本送付
- 掲載頁数に応じて(1頁×2冊)、最大22冊まで。
- ❽掲載料のお支払い

「あとらす」
次号(49号)の
お知らせ
[発行日] 2023年1月25日
[原稿締切]2023年10月31日(必着) ※締切り以降の到着分は次号掲載になります。
[原稿状態]Word形式(出力紙付き)を郵送、またはメール送信。
ワープロ原稿、手書き原稿の場合は入力します(別途入力代が必要です)。
[原稿枚数]1頁27字×23行×2段組で5頁以上30頁以内。
見出し8~10行(俳句と短歌は例外とします)。
※原則として校正1回。

掲載料について
掲載料は作品の頁数に応じて分担とさせていただきます。
最初の1頁のみ 4,000円(税込)
+
以降 1頁につき 3,000円(税込)
(例)10ページの作品を掲載した場合
最初の1頁:4,000円
のこり9頁:9×3,000円=27,000円
合 計 :31,000円
銀行振込にてお支払いください。見本誌に振替用紙を同封いたします。
── お問い合わせ先 ──

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あとらすをご購入いただくには
1.書店での購入
お近くの書店にて、
「西田書店の雑誌「あとらす」の●号(ないし最新号)」
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作品をデータで終わらせない!
楽しく書き続け、やがて一冊の本に!
『あとらす』は紙の雑誌です。
「紙の」とあえてお断りするのは、作品を発表する場として、「紙ではない」場所がたくさんあるからです。
「紙の」雑誌に作品を発表すること。
紙の手触りや厚み、重さ、モノとして実体を持つこと。
そしてその雑誌が書店の棚に置かれること。
人の手から手にわたって、文章が読まれること。
「書く」ことは、簡単なことではありません。
紙の本には、作品を書いたという実感があります。
年二回の締切りに合わせて、コツコツと書かれた文章が、やがては、かけがえのない一冊の本になります。
『あとらす』はそうした皆さんが集う場です。
みなさんの原稿をお待ちしております。

手持ちの原稿からも、あとらす連載からも、貴方の作品を一冊の本に!
原稿の書き方・校正・装丁・小社に委託しての書店販売まで、すべてご相談に応じます。

『るい』
摘 今日子
(2017年)

『神戸ネコ物語』
摘 今日子
(2016年)

『枝折戸を開けて』
平田 雅子
(2010年)

『オペラに魅せられて』
添田 孜
(2020年)

『美への賛歌』
摘 今日子
(2011年)

『こぼれ松葉の記』
添田 孜
(2011年)

『歌集 生命萌えたつ』
関根キヌ子
(2022年)

西田書店「あとらす」編集室 担当:関根/儘田
TEL:03-3261-4509 FAX:03-3262-4643
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